七夕に降る雨
図面書きの合間の息抜きに
ちょっと小話を。。。
七夕に降る雨を催涙雨と呼ぶらしい。
この日に雨が降ると
七夕にしか会うことの出来ない織姫と彦星が
天の川を渡れなくなり
流す悲しみの涙と言われている。
でもこれに関して、また素敵なお話も。
水かさが増して川を渡れなく落胆する二人。
すると、どこからかカササギの群れがやってきて
天の川の中に翼を連ねて橋となり
二人を合わせてくれる。
このお話を聞き、憂鬱な雨が降っても
素敵な七夕に感じられました。
ちなみに、7月6日に降る雨は
洗車雨と呼ばれ、織姫に会うために
彦星が自らの牛車を洗っている水なのだとか。
あれっ?ちょっと待って。。。
車を洗うと雨が降るというジンクス。
もしかして、彦星がはりきって牛車を洗ったから
七夕に雨が降ってしまったのでは???
あさおか
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