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子猫救出劇


日曜日の夕方、お風呂掃除をしようと廊下に出ると
「ギャーッ!ギャーッ!」 と奇妙な鳴き声が
聞こえてきました。

「猫?外で鳴いているのかなぁ~?」と思って、子供部屋に向かって
「猫~!!」 と言いました。

すぐに反応したのは弟。
スタスタと廊下を歩いて来ました。

「しーーーっ、聞いてみて。」
「ギャーッ!ギャーッ!」

鳴き声は なかなか止まず、悲痛な叫び声にも聞こえました。

その後、兄も加わって兄弟での猫捜索がはじまり、少しすると
猫の居場所がわかったようで あわただしくなって
「猫、助ける!!」 救出に突入しました。

猫がいたのは、脱衣場の下らしく
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フタを開けて兄が潜り込みました。
子猫救出劇_c0248067_15115853.jpg

「おいで。おいで。」 と繰り返す兄。

「きっとノラ猫だから、おいでおいでと言っても後ずさりして
捕まえられない。」と思ってのですが...

煮干でおびき寄せて何とか捕まえることができました。

出てきた猫は 生後1~2ヶ月くらいの黒い子猫
子猫救出劇_c0248067_15162097.jpg

子猫救出劇_c0248067_15175971.jpg

なでるとゴロゴロのどを鳴らして 人間慣れしている感じでした。

今、この子猫を外に放すのは かわいそうなので、春まで面倒を見てもいいよ
ということにしました。

子供たちの行動の早さには ビックリです。
あっという間に “ふぶき” と名付けられ
「今日、吹雪だったから“ふぶき”にした。」 そうです。

おばちゃんが座っていると、自分でおばあちゃんのひざにのって
眠っていました。
子猫救出劇_c0248067_15272865.jpg


そして、おばちゃんはお風呂から上がると
「さぁ、寝るよ!」 と “ふぶき”を脇に抱えて自分の部屋に連れて行って
しまいました。


床下に潜り込んだ兄の頭は クモの巣だらけ。
子猫救出劇_c0248067_15405895.jpg

せっかく午前にVolーfee さんでカットしてカッコ良くセットしてもらったのに...


“ふぶき”は床下に潜り込んだものの、入ってきたところが雪でふさがって
出られなくなってしまったのでしょうか?


だって、うちの外は結構な雪なんですもの~
子猫救出劇_c0248067_15335084.jpg





W.Yamamoto






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by maruzenjuutaku | 2014-12-12 09:00 | 日々のこと | Comments(0)

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