IHヒーターの故障?
IHヒーターの故障で一番多いのが、
「魚っこ焼いだば、
ブレーカー落ぢだっ!!」というもの。
いきなりブレーカーが落ちたらびっくりしますよね!?
これの原因は何かというと、「油よごれ」なんです。
魚焼きグリルの奥にある部品に、
油がこびりついてしまって、感知できなくなり、
「危険」と判断してブレーカーを落とすのです。
こうなったら、もう奥の部品をまるっと交換しなければいけません。
修理代はおよそ1万円から2万円ほど。
痛い出費ですよね~(泣)
ではどうしたらいいのでしょう?
答えは「クリーニング」です。
クリーニングとは、庫内の取れきれない油汚れを焼き切ってしまう、ことです。
やり方は簡単。
最近の機種は、クリーニング機能がついていますので、
水受け皿と網を外して、
クリーニングボタンを押すだけ!
たとえば、こんなボタンです。
こんなのもあります。
機能がついていない機種の場合でも、
水を入れ、「魚焼・火力強」で15~20分空焚きするだけ、です。
(タイマー機能を使うと便利ですよ♪)
毎日お魚を焼くご家庭では、週に1度を目安に行うと良いそうです。
1度もクリーニングをしないでいると、
購入から2~3年で故障が起きることも!
せっかく便利なIHヒーターですので、
脂の乗ったおいしいお魚を食べた後は、
ちょっと手間をかけてお手入れしてあげてくださいね。
☆スズキ☆